pagetop

空き家を整理して有効活用!上手に費用を抑えた片付けと活用方法とは?/オールサポート

オールサポート名古屋
インターネット無料見積り24時間受付中!!
トップ > お客様の声

空き家を整理して有効活用!上手に費用を抑えた片付けと活用方法とは?

お役立ち情報
タグ:

空き家は放置すると危険!

資産価値は下がる一方

空き家の放置はそれ自体が危険で、場合によっては罰金が科せられることがあるので注意が必要です。資産価値は下がる一方で魅力が低下していきますから、そうなる前に空き家対策を検討することが不可欠です。そもそも人が住まない住宅は、住んでいる住宅と比べて傷みやすくなり、やがて誰も欲しがらない家になってしまいます。

これでは家が勿体ないですし、折角の資産価値を無駄に放置するのと同じですから、やはり空き家の放置はNGです。逆に人が住めば資産価値を保てますし、貸したり売るといった選択肢を手元において、ベストなタイミングを見計らうことができます。空き家を放置するということは、その選択肢すらも捨ててしまうことを意味します。

倒壊による損害賠償リスク

倒壊による損害賠償リスクもまた、空き家の放置における危険と問題の1つです。
資産価値が下がるだけならまだマシですが、建物の劣化が激しくて倒壊となれば、被害が発生して損害賠償ということにもなり得ます。最初は外壁が崩れる程度ですが、次第にガラスが割れて飛び散ったり、建物の一部が壊れて落ちるといったことに繋がります。それ以前に景観の悪化が指摘されたり、近隣住民の感情を損ねることになりますが、それでも放置を続けると実害が発生して自分自身に影響が及びます。

その1つがまさに損害賠償で、道を塞ぐような倒壊が起こったり、誰かに怪我をさせてしまうことがあると大変です。倒壊といっても建物だけでなく、立地によっては自然災害の被害を拡大する切っ掛けになったり、広範囲に被害が及んで損害賠償額が拡大することもあり得るので注意です。

犯罪者の溜まり場になるケースも

その他空き家を放置することによる危険になるもので、犯罪者の溜まり場になるケースの場合です。空き家は人が住んでおらず、誰も近付かないからこそ空き家ですから、犯罪者にとっては格好のターゲットとなります。

例えば隠れ家的に使用したり、犯罪に関わる物を隠す場所などに悪用される恐れがあります。可能性が高いのは溜まり場になるケースで、近隣住民の生活を監視したり、隙を見て空き巣に入るなども考えられます。いずれにしても、犯罪の切っ掛けが空き家だと、空き家を管理する人にも責任が出てきますから、犯罪者に悪用されない対策が重要です。

空き家の活用方法3つ

賃貸物件として貸し出す

賃貸物件として貸し出す方法は、空き家の活用法として割と珍しくなくむしろ現実的です。家を他人に貸し出すのに抵抗感を覚える人もいますが、当面誰も暮らす予定がないのであれば、思い切って貸し出した方が得するでしょう。

何より家賃収入が得られますし、売却ではないので将来的に住むことも可能です。また契約期間や家賃なども決める必要がありますが、空き家のまま放置するデメリットを考えれば、賃貸物件として貸し出すのは手間を含めてもメリットが上回ります。

コミュニティスペースとして活用

空き家を活用する有力な選択肢の1つとして、コミュニティスペースとして活用するのものです。コミュニティスペースといってもスタイルは様々ですが、主に地域の人達が利用する場所として提供することになります。

交流を目的に空き家が有効活用できるので、地域の活性化に貢献できますし、資産価値が保てるといったメリットもあります。実は、空き家のコミュニティスペースの活用事例は全国的に増えており、空き家問題を解消する一端を担っています。

民泊・カフェを作る

民泊若い人や外国人観光客向けに、比較的手頃な料金で宿泊場所を提供する取り組みです。予約できる仕組みを用意したり、ルールを設けて使ってもらうなどの工夫は必要ですが、民泊の活用事例も珍しいものではないです。

カフェも割とよくある空き家の有効活用で、コミュニティスペースに通じるところもありますが、集まって交流するのが目的か、飲食を主な目的とするかで違います。

業者に依頼して整理の手間を減らす

空き家を有効活用するにはまず、整理をしてから活用を考える必要があります。

業者に依頼するメリット・デメリット

業者に依頼するメリット・デメリットは、依頼した通りに分別してもらえたり、必要に応じた処分を行ってもらえるのがメリットです。
業者なのでそのあたりの要望をよく理解していますし、空き家の有効活用に精通する業者であれば、有効活用を前提とした対応をしてくれるでしょう。清掃やニオイ対策も任せられるので、ゴミ屋敷のような空き家も綺麗になります。

ただ業者も他人ですから、全て希望した通りにやってくれるとは限りませんし、丸投げではなくコミュニケーションを図って指示を伝える必要があるのは、その手間がデメリットです。

不用品回収業者に依頼する場合

不用品回収業者に依頼する場合は、トラックで出張してもらい、使わない物をまとめて回収してもらえます。回収後は運んで処分してくれますから、自分でトラックに積み込んだり、運転して捨てる手間が省けます。大型の家具や家電は特に、1人では運びにくく人手も必要ですから、身近に頼れる人がいないと困ります。そんな時にも不用品回収業者なら電話1本で駆け付けてくれますし、処分に悩むような大型の重量物も、運べる物なら持っていってくれます。

業者によってはその場で査定や買取を行い、現金化で回収費用を安くしているところもあります。範囲や運んで欲しい物を指示すれば、その通りに積み込んで運びますから、大量の不用品や大きな物、重たい物を任せるのに最適です。

生前整理・遺品整理業者に依頼する場合

生前整理・遺品整理業者に依頼する場合は、本人に捨てても良い物か確認したり、思いでの品や貴重品とそれ以外に分けることになります。生前整理は元気なうちに財産を処分したり、要らない物を減らすといったことを指します。生前整理をしないと、遺族にその負担が掛かってしまいますから、家族任せにしたり先送りにしないことが大切です。

プロの業者なら頼りになりますし、進まなかった空き家の整理も進みやすくなるので、整理を手間に感じたり作業が一向に進まないなら業者に相談をおすすめします。もし家族が亡くなり遺品整理が必要になっても、遺品整理業者に相談すれば、資格を持つ人に手間の掛かる整理作業を任せることができます。

片付け費用を抑えるポイント

行政サービスを利用して不用品を減らす

これは片付け費用を抑える上での基本的なポイントです。自治体が提供する大型ゴミの回収は、有料ながらもお得に不用品を回収してもらえるメリットがあります。テレビのように、回収対象外の物もあるので確認が必要ですが、家具類であればまず持っていってもらえます。

回収対象や金額は自治体によりますが、椅子やテーブルのような物でも、数百円から1千円くらいで回収が受けられます。また自分で持ち込める自治体もありますから、回収が待てない場合は車を用意して自分で運ぶことができます。まだまだ使える物は、リサイクル対象として回収した後に再利用されますから、捨てるのが惜しいならリサイクルで回収してもらいましょう。

不用品を友達に譲ったり、買取に出す

不用品を友達に譲ったり、買取に出すのも、片付け費用を抑えるのに役立ちます。友達に限らず、周りに欲しい人はいないか聞いて回るのは、不用品を捨てずに譲る効果的な方法となります。身近な人にも伝えて欲しいとお願いすれば、不用品の話が伝播して欲しがる人が現れるでしょう。

欲しい人が見付からず、捨てるしかないと思われる場合でも、買取査定に出してみるのは賢明です。査定で価値が付けばラッキーですし、価値がないと判明しても、お店で引き取ってもらえる場合があります。ネットのフリマアプリやオークションで買い手を探すのは手間ですが、身近な買取店であれば持ち込めますし、大量なら出張してもらえることもあるので便利です。

まとめ

空き家の放置資産価値の低下、それと倒壊による損害賠償のリスク犯罪者の溜まり場になる危険などがあります。空き家には賃貸として貸し出したり、街のコミュニティスペースや民泊、カフェといった様々な活用方法が存在します。有効活用の前には整理が不可欠ですが、業者に依頼することで大幅に手間が減ります。費用は行政サービスの利用で不用品を減らしたり、友達に譲る、買取に出すなどで抑えることができます。

空き家は扱い方1つでメリットをもたらしたり、デメリットばかりにもなるので、活用する方向で価値を上手く活かしたいところです。そのまま放置しても良いことは何もありませんから、不用品や遺品に手付かずで空き家の扱いに困っているなら、まずは業者に相談するなどして整理を進めましょう。