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バイクの処分の仕方を徹底紹介！壊れてもお金になることも！

バイクってどう処分する？

まずバイクってどんなもの？

バイクを処分する場合、どのようなものなのかを確認しておくことが必要です。
例えば、ゴミにする場合でもそのままゴミ捨て場に捨てるわけにはいきません。また市町村のゴミ処理場に持っていっても処理をしてくれるわけではありません。バイクを処分するためには、それ相応のお金がかかるのです。

バイクを処分する前の廃車など

バイクを所有しているものの、乗らなくなってしまった場合や故障して乗ることができなくなった場合があるかもしれません。その場合は、新しいバイクを購入すれば購入したお店で古いバイクを処分をしてくれるケースがあります。もしそのまま使える場合はお店に売却してみても良いですが、使えない場合でもお店側で処分してくれることが多いです。

しかし、新しいバイクを購入する気がない場合や、友達から新しい車体を購入した場合は、別に処分を考えなければいけません。中古バイクとして売れない場合は廃車にすることが必要になるでしょう。

廃車にする場合には、色々な手続きが必要になります。市役所などに廃車にするための申請や、保険会社に契約解除の連絡をすることが必要です。連絡をしなければ、必要以上の保険金を支払うことになってしまうため注意しましょう。

バイクを処分する前に必要な「廃車手続き」

どこで受付？受付場所を知ろう

バイクの書類等を発行してもらう場合や提出する場合には、どこで受付をするかを予め調べておきましょう。手続き場所は近くの陸運局になります。陸運局は、必ず家の近くにあるわけではなく、遠くにある可能性もあるため、自分の住んでいるところがどこの陸運局の管轄に当たるかを調べておきましょう。

陸運局のホームページを見れば、自分が住んでいる市町村がどこの陸運局に含まれているかを簡単に調べることができます。通常陸運局は、1つの都道府県に2〜3箇所程度しかありません。

手続きの流れを理解する

バイクを処分する場合には廃車手続きが必要になりますが、初めて処分する場合にはどのようにしたら良いのかわからず戸惑うでしょう。

順番としては、まずはナンバープレートを外す事から始めましょう。ナンバープレートを外すには、特殊なナット等が必要にな場合があります。中古で購入したものなどは、ナンバーの盗難を防ぐために特殊なナットが使われていることがあるため、注意しなければいけません。ただ、改造していない場合にはそのままドライバーで外せます。

必要な書類はどのようなものか

次に、必要な書類を用意した上で廃車証を受け取りましょう。
バイクを廃車にするときに必要な書類の1つは、標識交付証明書です。この書類はナンバープレートを交付された時、つまり購入したときに渡される書類です。

仮に紛失してしまった場合でも手続きができないわけではないため、近くの市役所に問い合わせましょう。

バイクを処分する2つの方法

専門の買い取り業者に依頼

バイクを処分するには、2つの方法があります。その一つが、専門の買取業者に依頼することです。
家の近くにそのような業者は無いかもしれませんが、インターネットなどで探すと買取業者がたくさん見つかります。その中から自分が住んでいる地域に対応している業者を選んで依頼しましょう。動かないようなバイクでも修理可能な場合、買い取ってもらえることがあります。

しかし、買取業者もすべてのバイクを買い取りするわけではありません。再度中古バイクとして販売できないような価値がないものは買取してもらえない可能性が高いでしょう。
どれぐらいの金額で買取をするかはそのバイクの価値や買取業者によっても異なるため、いくつかの買取業者に査定を依頼して相見積もりを取るのもオススメです。

廃品回収業者に依頼

すでに、動かすことができなくなり、価値がないバイクと判断される場合には廃品回収業者に依頼した方が良いでしょう。廃品回収業者に査定してもらい、指定された金額を支払えば回収してくれます。

回収してもらうのにかかる金額は、業者や自治体によっても異なるため、事前に調べた上で依頼するようにしましょう。

バイクの処分する時の注意点

税金について

バイクを所有している場合には、税金を支払わなければいけません。バイクを所有していることでかかる税金は軽自動車税と自動車重量税の２つです。この２つは毎年4月1日の時点でバイクを所有している人に対して課されるものですが、途中でバイクを廃車する場合、すでに支払った税金は還付されません。

自動車の場合、車検満了前に廃車手続きを行うと残り期間に応じて自動車重量税が還付されるため、バイクも同様に還付されると勘違いする人も多くいます。しかし、残念ながら還付されないため、廃車を考えている場合は3月末までに廃車手続きを済ませるようにしましょう。

業者に注意

バイクを処分する場合の業者選びにも注意しなければいけません。業者の中には、いい加減な処分をするような悪徳業者もいるからです。ほとんどの業者は、しっかりとしたルートで処分をするか再び使えるようにするわけです。しかし、悪徳業者は受け取ったバイクを山の中などの人の目につかないところに捨ててしまい、不法投棄になるケースがあります。

選び方の1つは、まず多くの実績を持っているところが良いでしょう。それだけでなく、口コミや評判などを探して優れているところを選べば間違いありません。最終的には、スタッフと直接会話してみることも大事になります。
しっかり下調べをして、優良な業者を選ぶようにしましょう。

まとめ

バイクが必要なくなった場合には、買取業者に買い取ってもらいましょう。状態によっては壊れて動かなくなったバイクも買い取ってもらえることがあり、お得に処分できるでしょう。
しかし、買い取ってもらえない場合は所有し続ける限り税金がかかり続けるため、廃車手続きをし、回収業者に依頼して廃車処分しましょう。